筋トレにスマートウォッチを使うと、トレーニング時間や心拍数、活動量を自動で記録でき、筋トレの内容を数字として振り返れます。やり過ぎや不足にも気づきやすくなります。
では、どのようなスマートフォンが筋トレと相性がよいのでしょうか。この記事では、筋トレにスマートウォッチを取り入れるメリットを整理しながら、筋トレに使いやすいおすすめモデルを紹介します。トレーニング管理をもう一段階レベルアップさせたい方は、ぜひ参考にしてください。
筋トレにスマートウォッチを取り入れるメリット

筋トレは短時間で高い負荷がかかる運動のため、感覚だけでは運動量や強度を把握しにくいことがあります。スマートウォッチを使えば、トレーニング中の時間や心拍数、活動量などを自動で記録できるため、筋トレの内容を数字として確認しやすくなります。
ここでは、筋トレにスマートウォッチを取り入れることで得られるメリットを見ていきましょう。
トレーニング時間や活動量を把握できる
筋トレはセットやインターバルを繰り返す運動のため、実際にどれくらいの時間や運動量になっているかを把握しにくいことがあります。スマートウォッチを使えばトレーニング時間やアクティブな時間、消費カロリーなどが自動で記録され、運動量を数字で確認できます。
その日のトレーニングがどの程度だったのかを振り返ることで、次回のメニューや強度の調整にも役立てやすくなります。
心拍数などから運動強度の目安をつかめる
筋トレは回数や重量は把握できても、体にどれくらい負荷がかかっているかは感覚に頼りがちです。スマートウォッチで心拍数を確認すれば、トレーニング中の体の反応を数値として把握できます。
心拍数の変化を見ることで、強度が足りているか、追い込みすぎていないかといった判断がしやすくなり、筋トレの質を調整しやすくなる点もメリットです。
記録が残ることで継続につながりやすい
スマートウォッチを使えば、筋トレの時間や心拍数、消費カロリーといったデータが自動で記録され、トレーニングの履歴として残ります。筋トレは成果がすぐに体型や筋力として表れにくい運動ですが、記録を見返すことでどれだけ取り組んできたかを客観的に確認できます。
「先週よりトレーニング時間が増えている」「心拍数の上がり方が変わってきた」といった変化に気づけることでトレーニングを続けるモチベーションにつながるでしょう。
筋トレと相性のいいスマートウォッチの特徴

筋トレでスマートウォッチを活用するには、使いやすさや機能のバランスも重要になります。トレーニング中に邪魔にならず、必要なデータをしっかり記録できるかどうかで、使い勝手は大きく変わります。
ここでは、筋トレと相性のいいスマートウォッチの特徴を見ていきましょう。
長時間つけても邪魔になりにくい装着感
筋トレでは、ダンベルやバーベルを扱ったり、ベンチに体を預けたりと、手首まわりが器具や体に触れる場面が多くなります。そのため、ケースに厚みがありすぎるモデルは動作の邪魔になりやすく、薄型で手首に沿う形状のスマートウォッチの方が使いやすくなります。
また、汗をかくことが多い筋トレでは、シリコンやナイロンといった軽くて汗に強いバンドを備えたモデルが相性の良い傾向があります。手首にしっかりフィットし、ズレにくい構造であれば、トレーニング中も違和感が少なく心拍数などの計測も安定しやすくなります。
心拍数や運動時間を自動で記録できる機能
心拍数や運動時間を自動で継続的に記録できるタイプのスマートウォッチはトレーニングの開始や終了を毎回操作しなくても、運動の流れをまとめて記録できる設計が使いやすくなります。
心拍数やアクティブな時間がログとして残ることで、その日のトレーニングがどの程度の負荷だったのかを後から確認しやすくなるため、筋トレの管理に向いている特徴といえます。
筋トレとあわせて他の運動も記録できる設計
スマートウォッチには、筋トレのほかにもウォーキングやランニング、さまざまなスポーツモードを備えたモデルがあります。こうした複数の運動をまとめて記録できる設計であれば、筋トレの日も有酸素運動をする日も、同じデバイスで運動の履歴を管理できます。
トレーニング内容が日によって変わる場合でも、運動を一元的に記録できることで、日々の運動習慣をまとめて把握しやすくなります。
筋トレ向けのおすすめスマートウォッチ
筋トレ中は、運動強度や心拍数、時間といったデータを手元で確認できるかどうかで、トレーニングの質が変わります。
ここでは、視認性や装着感、心拍計測や運動記録機能といった実用面からみて、筋トレシーンで使いやすいスマートウォッチを厳選して紹介します。
Mibro A3

(出典:mibrofit.jp)
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ディスプレイ |
1.39インチ/IPS |
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重量 |
約29g(本体のみ) 約45g(シリコンバンド含む) |
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素材 |
ボディ:アルミニウム合金 + PC バンド:シリコン |
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ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素レベル、ストレス、睡眠など |
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スポーツモード |
100種類以上 |
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防水 |
2ATM |
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対応OS |
Android 5.0以上/iOS 10.0以上 |
Mibro A3は、トレーニング中に「時間・心拍・消費カロリー」などをサッと確認したい人向けに、基本機能を押さえたモデルです。1.39インチのIPSディスプレイは情報を見やすく表示でき、インターバルや心拍数をスムーズにチェックしやすい構成です。重量は本体約29gと軽めで、ボディはアルミニウム合金+ポリカーボネート、バンドはシリコンのため、汗をかく筋トレでも扱いやすい仕様です。
ヘルスケアは心拍数・血中酸素・ストレスの24時間モニタリングに加えて、睡眠段階(REM含む)や呼吸エクササイズ、健康リマインダーにも対応。筋トレの「追い込みすぎ」や「休養の取り方」をデータで振り返りやすいのもポイントです。スポーツモードは100種類以上で、筋トレ以外の運動もまとめて記録しやすい仕様になっています。
Mibro GS Active2

(出典:mibrofit.jp)
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ディスプレイ |
1.32インチ/HD |
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重量 |
39.68g(織布ストラップ含む) 51.7g(シリコンストラップ含む) |
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素材 |
本体:アルミニウム合金 + PA+GF(ガラス繊維強化ポリアミド)+ デュアルカラー液体シリコン/織布 バンド:織布/シリコン |
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ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素、睡眠、ストレス、呼吸 |
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スポーツモード |
150種類以上 |
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防水 |
5ATM |
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対応OS |
Android 5.0以上/iOS 10.0以上 |
Mibro GS Active2は、軽さと表示の見やすさを両立したスポーツ寄りモデルです。約39.7g(織布ストラップ装着時)という軽量設計は、筋トレでの反復動作や器具との接触シーンでも装着感が邪魔になりにくいのが特長です。AMOLEDディスプレイは466×466ピクセルで、心拍数やトレーニング時間、セット間のインターバルなどの情報を読み取りやすく表示できます。
心拍数・血中酸素・睡眠・ストレスなどのヘルスケア機能が24時間のモニタリングに対応しており、トレーニング中の負荷や体の反応を数値化して把握できます。筋トレのような高強度の運動でも心拍数の変化を追いやすく、トレーニングの質や強度調整に役立つでしょう。
スポーツモードは150種類以上に対応し、筋トレだけでなくウォーキングやランニング、サイクリングなど日々の運動もまとめて管理可能です。軽い体重移動からインターバル主体の筋力系まで、幅広い運動シーンで使える構成になっています。
Xiaomi Smart Band 10

(出典:www.mi.com)
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ディスプレイ |
1.72インチ/有機EL |
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重量 |
15.95g(ストラップ含まず) |
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素材 |
本体:アルミニウム合金フレーム バンドストラップ:熱可塑性ポリウレタン |
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ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠など |
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スポーツモード |
150種類以上 |
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防水 |
5ATM |
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対応OS |
Android 8.0/iOS 12.0以降 |
Xiaomi Smart Band 10は、軽さと多機能トラッカーを両立したスマートバンドです。1.72インチのAMOLEDディスプレイは高解像度(212×520)・最大1,500nitsの明るさに対応し、筋トレ中でも心拍数やタイマー、セット数の進捗を読み取りやすい表示性能が特長です。
本体重量は約15.95g(ストラップ除く)と非常に軽量で、腕への負担が少なく、バンド型で邪魔になりにくいため、ダンベルやバーベルを扱うトレーニングでも快適な装着感です。素材はアルミニウム合金フレームとTPUストラップで、汗や動きの多いシーンでも扱いやすい設計になっています。
ヘルスケア機能は、心拍数・血中酸素・睡眠・ストレスなどを24時間追跡でき、筋トレ中の負荷や心拍変化を数字として確認できます。呼吸トレーニングや女性の健康モニタリングなどの機能も備え、トレーニング以外の日常の健康管理にも役立ちます。
Amazfit Bip 6

(出典:www.amazfit.jp)
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ディスプレイ |
1.97インチ/HD AMOLED |
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重量 |
約42.9g(バンドの重さを含む) 約27.9g(バンド除く) |
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素材 |
ボディ:アルミニウム合金/繊維強化樹脂 バンド:シリコン |
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ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠など |
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スポーツモード |
140種類以上 |
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防水 |
5ATM |
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対応OS |
Android 7.0 以上/iOS 14.0 以上 |
Amazfit Bip 6は、大きめのAMOLEDディスプレイと軽量ボディを持つモデルです。1.97インチの鮮やかな表示により、心拍数や時間、運動データが読み取りやすく、トレーニング中の数字確認がスムーズにできます。重さはバンド込みで約42.9gと軽く、トレーニング中に装着感が気になりにくい設計です。
素材にはアルミニウム合金と繊維強化樹脂を採用し、日々の運動に耐えられる堅牢さと軽さを両立。シリコンバンドは汗や動きの多い筋トレシーンでも扱いやすいです。
ヘルスケア機能は心拍数・血中酸素・ストレス・睡眠などの24時間モニタリングに対応し、PAI(身体活動指標)や呼吸エクササイズ、健康リマインダーも搭載されています。トレーニング中の負荷や体の反応を数字として把握できるため、筋トレの質や強度調整にも役立ちます。
Garmin Venu 4 45mm

(出典:www.garmin.co.jp)
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ディスプレイ |
1.4インチ/AMOLED |
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重量 |
38g(バンド含まず) |
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素材 |
ストラップ:シリコン レンズ:Corning Gorilla Glass 3 ベゼル:ステンレススチール ケース:ステンレススチールとFRP |
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ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素、睡眠スコア、ストレスなど |
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スポーツモード |
80種類以上 |
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防水 |
5ATM |
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対応OS |
iPhone/Android(バージョン非公開) |
Garmin Venu 4 45mmは、高精度な健康管理機能と運動記録を両立したプレミアムモデルです。約1.4インチのAMOLEDディスプレイは心拍数やタイマー、トレーニング進捗などを見やすく表示し、筋トレ中にも視認性の高さが活きます。軽量でシリコンバンドの装着感も良く、ベンチプレスやダンベルを扱うような動きでも邪魔になりにくい構造です。
24時間の心拍数や血中酸素(Pulse Ox)、睡眠スコア、ストレスなど多角的なヘルスケア機能を備え、トレーニング中の負荷や回復状況を把握できます。筋トレは「感覚だけで終わらせない」という観点で、数値として自分の体の反応を確認するのにも役立ちます。
プリロードされた80種類以上のスポーツモードは、筋トレだけでなくウォーキングやランニング、ヨガなどの運動も一元管理でき、日々の運動習慣ごとにデータをまとめやすいのも特徴です。内蔵GPSは位置情報や移動距離の記録にも対応しますが、筋トレでは心拍・時間管理を主軸に置くと特に使いやすいでしょう。
筋トレを含めた運動習慣にスマートウォッチを活用してみよう
筋トレにスマートウォッチを取り入れることで、時間や心拍数、活動量といったデータをもとに、トレーニングの内容を客観的に振り返りやすくなります。感覚だけに頼らず、自分の体の反応を数字で確認できる点は、継続や強度調整の面でも大きなメリットです。
今回紹介したモデルは、軽さや装着感、心拍数の自動計測、複数のスポーツモードなど、筋トレと日常の運動をまとめて管理しやすい構成がそろっています。自宅トレーニングからジムでの本格的なワークアウトまで、自分の運動スタイルに合わせて選びやすいラインナップといえるでしょう。
購入は公式サイトのほか、Amazonや楽天市場、家電量販店などでも可能です。気になるモデルがあれば、ぜひ詳細ページをチェックしてみてください。









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