自転車で走るときにスマートウォッチがあると、距離や時間、体の負荷をその場で確認できます。
通勤や買い物の移動でも、運動や趣味としてのサイクリングでも、自転車に乗るシーンでは「今どれくらい走っているのか」「今日はどれくらい体に負荷がかかっているのか」を把握したくなる場面が少なくありません。手元でそうした情報を見られるスマートウォッチは、自転車ととても相性のよいデバイスです。
心拍数や消費カロリー、走行時間などを自動で記録できれば、短い移動もロングライドも同じ基準で振り返れます。さらに通知や時刻をさっと確認できるため、自転車走行中の安心感も高まります。
この記事では、自転車シーンでスマートウォッチを使うメリットと選び方のポイントを整理しながら、用途に合わせて選びやすいおすすめモデルを紹介します。通勤でもサイクリングでも使える1台を探している方は、ぜひ参考にしてください。
自転車シーンでスマートウォッチを使うメリット

自転車は、通勤や買い物などの日常の移動手段として使う人もいれば、サイクリングや運動として楽しむ人もいる身近なアクティビティです。どちらのシーンでも、走行中の情報を手元で確認したり、走った記録を残したりできる点で、スマートウォッチは便利なデバイスといえます。ここでは、自転車シーンでスマートウォッチを使うことで得られるメリットを見ていきましょう。
運動量や運動強度を把握できる
自転車は、走り方によって運動量や負荷が大きく変わります。スマートウォッチを使えば、心拍数や消費カロリー、運動時間などのデータからその日の走行がどの程度の運動だったのかを把握できます。
通勤や買い物でのライドも、サイクリングやトレーニングの走行も同じ指標で記録できるため、日々の活動量を一貫して管理しやすくなる点がメリットです。
通知や時刻を手元で確認できる
自転車で走行しているときは、スマートフォンを取り出して画面を確認するのが難しく、安全面でも気になる場面があります。スマートウォッチがあれば、手元を見るだけで時刻や着信、メッセージなどの通知を確認できるため、走行を止めずに必要な情報を把握できます。
通勤や移動中でも急ぎの連絡や次の予定をすぐに確認できる点は、自転車を使う人にとって便利なポイントといえるでしょう。
記録が続くことで日々の変化が見えやすい
スマートウォッチを使えば自転車に乗った記録が自動で残り、走行時間や距離、消費カロリーなどのデータが蓄積されていきます。特別な操作をしなくてもログが残るため、日々のライドを無理なく記録し続けられます。
こうしたデータを振り返ることで、自転車に乗る頻度や運動量の変化にも気づきやすくなります。最近あまり走れていないと分かれば少し距離を伸ばしてみたり、運動量が増えていれば休養を意識したりと、そのときの状態に合わせて行動を調整しやすくなる点もメリットです。
自転車に乗る人がスマートウォッチを選ぶときのポイント

自転車でスマートウォッチを使う場合は、日常使いとは少し違った視点で選ぶことが大切になります。走行中の腕の動きや屋外での使用など、自転車ならではの環境に合っているかどうかで使い勝手は大きく変わります。ここでは、自転車に乗る人がスマートウォッチを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを見ていきましょう。
走行時の装着感
自転車に乗っているときは、手首がハンドルを握った姿勢で長時間固定されるため、スマートウォッチの装着感が使いやすさに影響します。路面から伝わる振動や前傾姿勢の状態でも、バンドがしっかりフィットしていれば、画面を安定して確認できます。
また、長く走るほど重さや厚みが気になりやすくなるため、軽さや肌あたりの良さも重要なポイントになります。通勤からサイクリングまで、快適に使える装着感かどうかを意識して選ぶと安心です。
屋外での視認性や防水性
自転車でスマートウォッチを使う場合、屋外での視認性と防水性は重要なポイントになります。日差しのある中でも、時刻や運動データをはっきり確認できる画面であれば、走行中でも情報を把握しやすくなります。画面サイズに余裕のあるモデルほど、文字や数値が見やすくなる点も特徴です。
また、通勤やサイクリングでは雨に当たったり汗をかいたりすることもあるため、防水性能があるモデルを選ぶと安心です。天候を気にせず使えることで、自転車シーンでも快適にスマートウォッチを活用できます。
運動時の状態を把握しやすい健康管理機能
自転車でスマートウォッチを使う場合、走行中や運動後の体の状態を確認できる機能があるかどうかも選ぶポイントになります。走り方や距離によって負荷が変わるため、心拍数や消費カロリー、運動時間などを把握できるモデルの方が自転車の運動量を管理しやすくなります。
こうした健康管理データを確認できるスマートウォッチであれば、通勤での軽いライドからサイクリングまで、走行内容に合わせた状態の把握がしやすくなります。
GPS機能の有無
自転車での運動量や消費カロリーは、心拍数や運動時間などのデータをもとに算出されるため、GPS機能がなくても基本的な情報は確認できます。日々どれくらい体を動かしているかを把握するだけであれば、こうした健康管理機能だけでも十分に活用できます。
一方で、GPS機能があるスマートウォッチでは、走ったルートや移動距離、スピードを位置情報とあわせて記録できます。どこをどれくらい走ったのかが地図上で残るため、通勤ルートの比較やサイクリングコースの管理などにも役立ちます。
自転車での走行をより詳しく振り返りたい場合は、GPS機能の有無もあらかじめチェックしておくと、自分の使い方に合ったモデルを選びやすくなるでしょう。
自転車シーンに合うおすすめスマートウォッチ
自転車での移動やサイクリングでは、走行中でも必要な情報を手元で確認できるかどうかが使い勝手に大きく影響します。
ここでは、視認性や装着感、GPS・運動記録機能などの実用面を基準に、自転車シーンで便利に使えるおすすめスマートウォッチを厳選して紹介します。
Mibro A3

(出典:mibrofit.jp)
|
ディスプレイ |
1.39インチ/IPS |
|
重量 |
約29g(本体のみ) 約45g(シリコンバンド含む) |
|
ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、呼吸など |
|
スポーツモード |
100種類以上 |
|
防水 |
2ATM |
|
GPS |
5大衛星測位(GPS・BeiDou・GLONASS・Galileo・QZSS) |
|
対応OS |
Android 5.0以上/iOS 10.0以上 |
Mibro A3は、バランスのよい基本性能で幅広いライドに対応できるモデルです。1.39インチのIPSディスプレイは情報の視認性が高く、走行中の距離や心拍数などをタップ操作で読み取りやすい設計です。軽量でシリコンバンド装着時でも約45gと適度な重さに抑えられており、長時間の通勤・サイクリングでも装着感が負担になりにくいのが強みです。
健康管理機能は、心拍数や血中酸素、睡眠といった基本的な指標に加え、ストレスや呼吸エクササイズ、生理周期トラッキングなども搭載。運動量を多角的に把握できるため、日々のライドの負荷がどれくらいだったかを確認しやすいです。
スポーツモードは100種類以上に対応し、屋外のランニングやウォーキングは自動認識にも対応。5衛星測位対応GPSはルートや移動距離の記録にも役立ち、GPS記録を使って走った距離や地図での振り返りができる点も魅力です。2ATM防水は通勤途中の雨や汗にも対応します。
Mibro GS Active2

(出典:mibrofit.jp)
|
ディスプレイ |
1.32インチ/HD |
|
重量 |
39.68g(織布ストラップ含む) 51.7g(シリコンストラップ含む) |
|
ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素、睡眠、ストレス、呼吸 |
|
スポーツモード |
150種類以上 |
|
防水 |
5ATM |
|
GPS |
デュアルバンドGPS(L1+L5) |
|
対応OS |
Android 5.0以上/iOS 10.0以上 |
Mibro GS Active2は、軽量で快適な装着感と高機能GPSを備えたスポーツ寄りモデルです。約39.7g(織布ストラップ時)と軽く、自転車での振動や長時間のライドでも負担が出にくい設計です。AMOLEDは466×466ピクセルで1,200nitsの高輝度表示に対応し、屋外の明るい環境でも走行データの読み取りがしやすくなっています。
心拍数・血中酸素・睡眠・ストレスなどの健康管理機能に対応し、日々のライドの運動量や体調を総合的に把握できます。150種類以上のスポーツモードはサイクリングを含む幅広いアクティビティに対応し、GPS(L1+L5デュアルバンド)が位置情報やルートの記録を精度高くサポートします。5ATM防水も備え、雨や汗の中でも安心して使えるのもポイントです。
Garmin Venu 4 45mm

(出典:www.garmin.co.jp)
|
ディスプレイ |
1.4インチ/AMOLED |
|
重量 |
38g(バンド含まず) |
|
ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素、睡眠スコア、ストレスなど |
|
スポーツモード |
80種類以上 |
|
防水 |
5ATM |
|
GPS |
マルチバンド(GNSS対応) |
|
対応OS |
iPhone/Android(バージョン非公開) |
Garmin Venu 4 45mmは、健康とアクティビティの両方を高い精度で把握できるGPSスマートウォッチです。約1.4インチのAMOLEDディスプレイは走行中でも情報が読み取りやすく、心拍数や睡眠スコア、血中酸素などのヘルスケア機能によってライド中の体の状態を総合的に管理できます。
プリインストールされた80種類以上のスポーツモードは、サイクリング・ランニング・ウォーキングなど多様なアクティビティをカバーし、内蔵GPSは走ったルートや距離、ペースの位置情報記録にも対応します。雨や汗にも耐える5ATM防水を備えるため、天候を気にせず日々のライドで使える点も安心です。
HUAWEI WATCH GT 6 Pro

(出典:consumer.huawei.com)
|
ディスプレイ |
約1.47インチ/AMOLED |
|
重量 |
約54.7g(ベルト含まず) |
|
ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素、睡眠、ストレスなど |
|
スポーツモード |
100種類以上 |
|
防水 |
5ATM |
|
GPS |
デュアルバンドGPS |
|
対応OS |
Android 9.0以降/iOS 13.0以降 |
HUAWEI WATCH GT 6 Proは、高輝度 AMOLEDと高精度測位を両立するアウトドア寄りモデルです。約1.47インチの表示は最大約3,000nitsまで明るさがあり、日差しの強い屋外でも走行データや通知を読み取りやすい表示性能です。重量は約54.7gで、大きめのディスプレイながら日常使いでも負担が出にくい設計です。
健康管理機能は心拍数、血中酸素、睡眠、ストレスなど多角的なトラッキングに対応し、TruSenseシステムなどで体調の変化を捉えることができます。スポーツモードは100種類以上あり、サイクリングなどの走行計測にも対応します。内蔵のデュアルバンドGPSと高精度GNSSアンテナ設計によって位置情報・ルートの精度が高く、自転車の距離やペースのログ取りにも適しています。
Amazfit Active 2

(出典:www.amazfit.jp)
|
ディスプレイ |
1.32インチ/HD AMOLED |
|
重量 |
プレミアムバージョン:約41.71g(バンド含む) スタンダードバージョン:約42.13g(バンド含む) |
|
ヘルスケア機能 |
心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠など |
|
スポーツモード |
160種類以上 |
|
防水 |
5ATM |
|
GPS |
5衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS) |
|
対応OS |
Android 7.0以上/iOS 14.0以上 |
Amazfit Active 2 は、明るいAMOLEDディスプレイと5衛星測位GPSを搭載し、屋外での視認性やルート記録がしっかりできるモデルです。1.32インチの高輝度画面は時刻や運動データを読み取りやすく、走行中の情報確認を快適にしてくれます。
本体は約29.5gの軽量設計で、バンドを装着した状態でも約41.7〜42.1g程度に収まり、長時間のライドでも負担が出にくい装着感です。健康管理機能は心拍数・血中酸素・睡眠・ストレスなど幅広く対応し、走行の運動量を多角的に把握できます。さらに160種類以上のスポーツモードにはサイクリングも含まれ、日常の移動からしっかりしたライドまで幅広く対応します。
自転車シーンに合うスマートウォッチを活用しよう
自転車でスマートウォッチを使うと、心拍数や消費カロリー、運動時間などを記録できるため、その日の走行がどの程度の運動だったのかを把握しやすくなります。通勤や買い物の短い移動でもログが残ることで、日々の活動量を一貫して管理できる点も魅力です。走行中に時刻や通知を手元で確認できれば、スマートフォンを取り出しにくい場面でも必要な情報をチェックしやすくなります。
選ぶ際は、ハンドルを握った姿勢でも違和感の少ない装着感、屋外で見やすい画面、雨や汗に対応できる防水性を押さえておくと安心です。走行をより詳しく振り返りたい人は、ルートや距離を記録できるGPS機能の有無も確認しておくと、自分の使い方に合ったモデルを選びやすくなるでしょう。
購入は公式サイトのほか、Amazonや楽天市場、家電量販店などで取り扱われています。気になるモデルがあれば詳細ページでチェックしてみてください。









Share:
大画面スマートウォッチはどう便利?デメリットは?おすすめ大画面モデルも紹介
筋トレとスマートウォッチの相性は?活用ポイントとおすすめモデルを紹介