スマートウォッチで通話できるのをご存じでしょうか。スマートフォンをポケットやバッグに入れたまま、スマートウォッチで通話ができる機能は、運転中やランニング中など、両手がふさがっているときに役立ちます。

この記事では、スマートウォッチの通話機能の仕組みやメリット・デメリット、選び方のポイントをわかりやすく解説します。おすすめのモデルもご紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

スマートウォッチの通話機能はBluetoothとセルラーの2種類

スマートウォッチの通話機能には、大きく分けて「Bluetooth」と「セルラー」の2種類があります。

それぞれ仕組みや使い方が異なるため、まずは違いを理解しておきましょう。

Bluetoothの特徴

Bluetoothは、スマートフォンとスマートウォッチをBluetoothで接続することで、スマートフォンの通信機能を利用してハンズフリーで通話ができるモデルです。

着信があったときにスマートフォンを取り出さなくても、手元のスマートウォッチで応答・通話ができます。

Bluetoothで接続しているためスマートフォンが必須ですが、対応機種が多く、比較的リーズナブルな価格帯のモデルでも搭載されているのが特徴です。

日常生活での通話を手軽に快適にしたい方に向いています。なお、接続が安定するのはスマートフォンとの距離が10メートル以内が目安です。

スマートウォッチ単体で通話可能なモデル

セルラーは、スマートフォンを持ち歩かなくてもスマートウォッチ単体でモバイル回線に接続して通話やデータ通信ができます。eSIMや物理SIMをスマートウォッチに挿入することで、単独での発着信が可能です。

スポーツ中や外出先でスマートフォンを持ち歩きたくない方、緊急時の連絡手段として活用したい方におすすめです。

ただし、対応している通信キャリアやプランが限られる場合があるため、購入前に確認が必要です。

通話機能付きスマートウォッチのメリット

通話機能を搭載したスマートウォッチには、日常生活をより快適にするさまざまなメリットがあります。ここでは代表的な2つのメリットをご紹介します。

ハンズフリーで通話できる

通話機能付きスマートウォッチの最大のメリットは、スマートフォンを取り出さずに通話できることです。車の運転や運動、料理をしていて手がふさがっている場面でも着信に素早く対応できます。

また、通話だけではなく、LINEやメールの通知確認もできます。慌ててスマートフォンを取り出す必要がなくなり、日常のストレスを軽減してくれます。

着信を見逃さない

スマートフォンをバッグやポケットに入れていると、着信音や振動に気づかないことがあります。スマートウォッチなら手首の振動で着信を即座に知らせてくれるため、大切な連絡を見逃すリスクが大幅に減ります。

会議中や騒がしい場所でも、スマートウォッチが静かに振動で知らせてくれるのは便利な機能のひとつです。着信相手の名前や番号も画面に表示されるため、確認してから応答するかどうかを判断できるのも利点です。

通話機能付きスマートウォッチのデメリット

便利な通話機能ですが、デメリットや注意点も存在します。購入前にしっかり把握しておきましょう。

高音質ではない

スマートウォッチは小型デバイスであるため、内蔵スピーカーやマイクの品質に限界があります。スマートフォンと比べると音質や集音性能は劣る場合が多く、騒がしい場所では相手の声が聞き取りにくかったり、こちらの声が伝わりにくかったりすることがあります。

バッテリーの消費が大きい

スマートウォッチで通話機能を使うと、バッテリー消費量が通常より増加します。特にセルラーモデルは、Bluetoothに比べて常にモバイル通信を維持するため、消費電力がさらに大きくなります。

バッテリー持ちが良いスマートウォッチでも、通話を頻繁に使用すると1日持たないケースも出てきます。通話をよく使う予定がある方は、バッテリー容量が大きいモデルや持続時間が長いモデルを選ぶと安心です。

通話機能つきスマートウォッチの選び方とポイント

通話機能付きスマートウォッチを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。自分の使い方に合ったモデルを選ぶための基準をご紹介します。

自分のスマートフォンに対応しているか?

スマートウォッチはすべてのスマートフォンと連携できるわけではありません。iPhoneに対応しているモデル、Androidのみ対応のモデル、両方に対応しているモデルとさまざまです。

特にiPhoneユーザーの場合、使えるスマートウォッチの種類がAndroidに比べて絞られることがあります。購入前に必ず対応OSを確認し、自分のスマートフォンと連携できるかをチェックしましょう。

たまにしか通話しないならBluetoothモデルを選ぶ

通話の頻度が少なく、主に着信通知や簡単な応答ができれば十分という方には、Bluetooth通話対応モデルが最適です。セルラーモデルと比べて価格が抑えられ、バッテリーの持ちも良い傾向があります。

日常的な通話はスマートフォンで行い、手が離せないときだけスマートウォッチを補助的に使うスタイルであれば、Bluetoothモデルで十分対応できます。

頻繁に通話するならセルラーモデルを選ぶ

スマートフォンを持ち歩かずに外出したい方や、ランニング・スポーツ中でも連絡が取れる環境を求める方には、セルラーモデルが向いています。単体で通話やデータ通信ができるため、より自由なライフスタイルを実現できます。

ただし、セルラーモデルは本体価格が高めで、月々の通信費も発生します。維持コストを含めて検討するようにしましょう。

音声の聞き取りやすさ

通話品質は、スマートウォッチのモデルによって差があります。スピーカーの音量やマイクの感度が高いモデルを選ぶと、騒がしい場所でも比較的クリアに通話できます。購入前にレビューや評価を確認し、実際の通話品質についての口コミをチェックするのがおすすめです。

ノイズキャンセリング機能を搭載したモデルであれば、周囲の雑音を軽減して会話しやすくなります。通話をメインに使う予定がある方は、この点も重視すると良いでしょう。

バッテリーの持ちもチェック

通話する頻度が高いほど、スマートウォッチのバッテリー消費は大きくなります。1日を通して安心して使えるよう、バッテリー持続時間が長いモデルを選ぶことが重要です。通話なしの通常使用で5日以上持つモデルであれば、数分の通話を何度かする程度なら2~3日は持つことが多いです。

また、充電時間が短いモデルや充電方法が簡単なモデルも、毎日の使い勝手に影響します。使用シーンに合わせてバッテリー性能を確認しておきましょう。

通話機能付きおすすめスマートウォッチ

ここでは、通話機能を搭載したおすすめのスマートウォッチを3モデルご紹介します。価格帯や特徴が異なるため、自分のライフスタイルに合ったモデルを選んでみてください。

Mibro C4

(出典:mibrofit.jp)

サイズ・重量 約51×41×9.8mm
約45g(バンド込)
耐水性 2ATM
健康モニタリング 心拍数、血中酸素、睡眠、ストレス、月経周期など
バッテリー 最大約10日間(通常使用)
対応OS Android 5.0以上
iOS 10.0以上

Mibro C4は、6,980円という手頃な価格ながらBluetooth通話に対応したコストパフォーマンスに優れたモデルです。2.01インチの大画面ディスプレイを搭載しており、着信時に相手の名前や番号が見やすく表示されます。

100種類以上のスポーツモードを備え、日常の運動サポートにも活用できます。バッテリーは最大約10日間持続するため、充電の手間を気にせず通話機能を使えるのも魅力です。スマートウォッチの通話機能を初めて試したい方や、コストを抑えてしっかり使いたい方にぴったりの1台です。

HUAWEI WATCH GT 6 Pro

(出典:consumer.huawei.com)

サイズ・重量 45.6×45.6×11.25mm
54.7g(ストラップ除く)
耐水性 5ATM
健康モニタリング 心拍数、血中酸素、睡眠、ストレス、心電図など
バッテリー 最大約21日間(通常使用)
対応OS Android 9.0以上
iOS 13.0以上

HUAWEI WATCH GT 6 Proは、最大21日間というロングバッテリーが最大の強みです。通話を頻繁に使う場面でもバッテリー切れの心配が少なく、長期の出張や旅行でも安心して使えます。

サファイアガラスと高品質なメタルケースを採用した洗練されたデザインは、ビジネスシーンにも自然に溶け込みます。マイクとスピーカーの性能も高く、クリアな音質でハンズフリー通話が楽しめます。健康管理機能も充実しており、通話機能と日常のウェルネス管理を両立したい方におすすめです。

Amazfit Active 2

(出典:www.amazfit.jp)

サイズ・重量 43.9×43.9×9.8mm
42g(バンド込)
耐水性 5ATM
健康モニタリング 心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠など
バッテリー 最大約10日間(通常使用)
対応OS Android 7.0以上
iOS 14.0以上

Amazfit Active 2は、約2万円台でBluetooth通話と高機能な健康管理を備えたバランス型モデルです。AI音声アシスタント「Zepp Flow」に対応しており、音声操作でメッセージの返信や各種操作が行えるため、ハンズフリーでの利便性がさらに高まります。

スポーツモードも豊富で、日常の運動からアウトドア活動まで幅広くサポートします。通話機能だけでなく、健康管理やスポーツ記録など多目的に使いたい方に向いているモデルです。

通話機能つきスマートウォッチはMibroがおすすめ

スマートウォッチの通話機能は、Bluetoothとセルラーの2種類があり、使用頻度や用途に応じて選ぶことが大切です。着信を見逃さず、ハンズフリーで通話できるメリットは多くの場面で活躍します。一方で、音質やバッテリー消費の点も考慮した上で、自分のライフスタイルに合ったモデルを選びましょう。

たとえば、Mibro C4は、6,980円というリーズナブルな価格でBluetooth通話に対応しており、はじめてスマートウォッチの通話機能を試すのに最適な1台です。

また、Mibroの中~高価格帯製品もBluetooth通話に対応していますので、好みや用途に合うモデルからお選びいただけます。

Mibroのスマートウォッチは、公式サイトのほかAmazonや楽天市場でもご購入いただけます。ぜひ一度、詳細ページをご覧ください。