Mibroより、アンダー1万円で買える高コスパで見た目もおしゃれなラウンド型スマートウォッチが出ました。
少し厚みがあるという点はコスパの観点からみれば妥協できる範囲でしょう。
アンダー1万円でGPS、スポーツモード、さらには睡眠管理をはじめとした健康管理機能まで搭載しています。
肝心の精度はどうなのか。
今回、メーカー様より実機をご提供いただいたので率直な感想をレビューします。
Mibro A3 スマートウォッチをレビュー
Mibro A3のデザイン
Mibro A3スマートウォッチのデザインは少し厚みがあるものの、アルミニウム合金ベゼルがスマートさを演出してくれていて、シンプルながらも高級感のある仕上がりになっています。
しかも本体はそこそこ軽く、Mibro A3スマートウォッチのボディの重さは29gしかありません。
アルミニウム合金自体が軽量で高強度と言われているので、そのおかげでしょう。
また、磨き上げられたベゼルもうっとりするほどピカピカしている点も、コストに見合わない高価な装いを感じさせてくれるポイントです。
バンドはシリコンバンドが付属していて装着性も悪くありません。
バンドは簡単にリリースできる仕様になっているので、互換性のあるバンドと気軽に交換ができる点もメリットになっています。
ボタン配置は右側の2箇所あり、押し感も悪くありません。
コストと性能、デザイン性をともに両立させたモデルです。
Mibro A3のディスプレイとウォッチフェイス
Mibro A3スマートウォッチのディスプレイは1.39インチと決して大きくはありません。
ですが、このくらいの方が、スマートウォッチの主張が強すぎずちょうど良い大きさといえます。
さらにIPSディスプレイなので斜めから見ても画面を視認できる点は使い勝手に反映されています。
画面のリフレッシュレートは60あり、実際に使ってみた感じ、画面遷移も滑らかで、コスパモデルとは思えない仕上がりを感じさせてくれます。
一昔前のアンダー一万円スマートウォッチは画質が荒かったり、動作が鈍かったりと、やっぱりコスパモデルしかりとした印象だったのですが、Mibroに関してはコスパと機能性を両立させています。
さらに200個以上のウォッチフェイスをダウンロード可能なので、好みのデザインを見つけやすいのも良いですね。
私はちょっとスポーティーなウォッチフェイスにしました。
Mibro A3のGPS性能・スポーツモード
Mibro A3スマートウォッチはアンダー一万円モデルとしては珍しいGPS内蔵モデルです。
搭載GPSは、GPS、北斗、GLONASS、ガリレオ、QZSSの5つと、主要なラインナップを網羅しています。
特に日本のみちびきであるQZSSに対応してくれているのは測定精度が上がるので日本人にとってはありがたい限りです。
こちらが、GPSの実測データです。
おそらく価格帯的にも一つのGPSで位置測位しているのでしょう。
ミドルからハイエンドモデルになると2つのGPSが相互補完しながら位置測位をしてくれるので、より精度が上がる仕組みになっています。
とはいえ、アンダー一万円でこれなら十分です。
すくし開けた場所ならしっかり測位位置も合っていました。
こちらはウォーキングをした際のデータになります。


さらに、Mibroの専用アプリにはトレーニングプランなるものが実装されていました。
結構ハードそうですね。
ついでにアプリ画面の概要欄をご紹介します。
こちらがアプリのトップ画面です。

GPSを使って楽しみたいのが各種のスポーツモードですよね。
私も、ジョギングやウォーキングで通ったルートをマップで見返すのが好きなタイプなんですが、このスポーツモードが、Mibro A3スマートウォッチには100種類以上搭載されています。
安いエントリーモデルだと30種類くらいのメジャーなスポーツモードにしか対応していないこともしばしばあることを考えると、盛れるだけ盛り込んだ印象さえ抱きます。
さらに、ランニングやウォーキングなどは自動認識に対応している点も、アンダー一万円のモデルの中では珍しいのではないでしょうか。
自動認識機能は、オンにしておけば運動を自動検知して、自動でワークアウトが始まるので、慣れてきたら使ってみると便利ですよ。
ただ、通勤時間中にも発動するので、ただ歩いているだけでウォーキングモードが自動認識されるのが煩わしい方は、都度オフにするか、スポーツモードの自動検知機能を使わないという選択肢も持っておいた方が良いでしょう。
Mibro A3の健康管理の精度
Mibro A3スマートウォッチの健康管理機能の精度は、アンダー一万円ながら侮れない性能を持っています。
そもそも24時間測定が可能で、心拍数、血中酸素濃度、睡眠、ストレス測定が可能です。
月経周期トラッキングも搭載されているので、ミドルクラスの価格帯でできることは大抵できますね。
もちろん、Mibro A3スマートウォッチはスマートウォッチであり医療機器ではないので過信は禁物です。
参考値程度にみるのが良いでしょう。
こちらは、各種データを測定したスクリーンショットです。
さらに、スマートアラート機能といって、心拍数の異常な上昇、下降を検知するとお知らせしてくれるんです。
さらに、血中酸素濃度の低下やストレスの増加も通知してくれるスマートウォッチは今回初めてみました。
その他、呼吸エクササイズや人気の睡眠モニタリング機能も搭載しています。
こちらが、今回測定した睡眠データです。
こちらは2分しか寝ていないのではなく、REM睡眠が2分だったという意味です。
トータルの睡眠時間はその下の4時間11分というところですね。
起きた時間がほぼピッタリなので驚きました。
Mibro A3スマートウォッチの測定機能は結構正確です。
Mibro A3の便利な通知機能等
Mibro A3スマートウォッチにも通知機能が搭載されています。
やっぱりスマートウォッチと言えば通知機能がないと意味がないですよね。
例えば、Mibro A3スマートウォッチでどんなメールが届いたのか確認することが可能です。
電話であれば電話番号が表示されるので、怪しい海外からの電話にはでない、ということも、一々スマホを取り出さずに判断できる点で優れています。
メール一つとっても、ポケットでブーブーと鳴ると何のメールが届いたのかなとか、重要なメールかもしれないと思ってスマホを取り出して確認する、なんてことは日常茶飯事です。
ですが、Mibro A3スマートウォッチを使えば、メアドの確認から、さらにメールの冒頭部分を読めるので、今スマホを取り出してまで確認すべき内容か否かをすぐに判別できます。
私も実際に装着していて、冒頭でも触れたMibro A3スマートウォッチの視認性の良さから、スマホを取り出さなくても気軽にメール内容を一瞬でチェックできたので、集中力を切らさずに仕事に取り組むことができました。
また、文字盤に表示される文字のフォントもちょうど良い大きさですし、ドットも荒すぎないので本当に視認性が良いんですよ。
もちろん、メール通知だけでなく、天気やアラームの設定など便利機能もあります。
さらに、Bluetooth通話機能も搭載している点も、使う人からしたら魅力的に映るポイントです。
Mibro A3の防水性能
Mibro A3スマートウォッチの防水性能は2ATM防水です。
多く目にするタイプが5ATM防水なのですが、普段使い、日常の中で使うだけなら2ATM防水で必要十分です。
2ATM防水とのことなので、軽い流水洗いも可能で清潔感を保つことができます。
逆にいうと、サーフィンやダイビング、温泉には向かないモデルなんですね。
2ATM防水と言っても温度や湿度、気圧の変化で実測値は変わってくるそうなので、迂闊に水没させることはしないように気をつけましょう。
Mibro A3のバッテリーもち
Mibro A3スマートウォッチのバッテリーもちは、最大8日間と日常使用での最低ラインをクリアしています。
私の中での最低ラインは最低でも5日はもつことです。
なぜかと言うと、平日の5日間は仕事があるので、この期間はノー充電で一気に駆け抜けたいんですよ。
毎晩スマートウォッチを充電すると言うのは結構煩わしく、アップルウォッチSEシリーズも持っていますが、バッテリーもちの観点から使わなくなってしまいました。
そして、なぜ5日なのかというと、5日目が金曜日であれば、帰宅して充電、さらに日曜日に充電すれば一週間使い続けられるので、使い勝手がよいんです。
この点、Mibro A3は最大8日間の大容量バッテリーを搭載しているので、バッテリー切れの心配がないのが嬉しいポイントです。
ちなみに、音楽再生だと最大約4.5時間、Bluetooth通話だと最大6時間もバッテリーがもちますよ。
Mibro A3スマートウォッチの口コミ・評判をレビュー♪
Mibro A3スマートウォッチの口コミ・評判を見ていきましょう。
・ディスプレイが大きくキレイで明るいので屋外でもはっきり見える。ランニング中でも問題なく画面を確認できました。
・重厚感がある見た目に反してとても軽い。一日つけっぱなしでも全然疲れないし、ランニングも装着感を含めノーストレスでした。
・使用したのは日常生活レベルですが、防水は今のところ問題ありません。
•全く使用しない日もありましたが、一週間経ってもまだ充電しなくてもバッテリーは大丈夫そうです。こんなに充電しなくてもいいものかと驚きました。
•通話&通知
Bluetooth通話は思ったよりクリア。LINE通知も日本語が文字化けせず表示されます。ディスプレイが大きいので問題なく読めます。
•アプリは日本語で問題なく使えています。
まとめ
初めてのスマートウォッチでしたが、この価格で上記の内容なので大満足です。初めてのスマートウォッチでお悩みの方におすすめします。
引用元:Amazon”Mibro A3スマートウォッチ”より
MibroのA3というスマートウォッチです。
デザインはシンプルな円形です。
ボタンは2つでホームボタンとショートカットボタンの2つです。時計画面はタッチパネルで操作でき、反応はなかなか良いです。
60FPSと書いてあることもあり、ひと昔前のスマホ標準レベルなので比較的滑らかです。
画面も結構きれいなので、表示に特に不満はありません。時計のデザインを豊富な種類から選ぶことが出来るので、好みにしたり気分転換出来たり良いです。
機能も意外と豊富で、タイマーやストップウォッチ、天気や電卓など様々です。
心拍数を測る事もできるので、意外と多機能です。手元で出来ることが増えるので、この価格なら試してみても良いと思います。
引用元:Amazon”Mibro A3スマートウォッチ”より
【実機】Mibro A3 スマートウォッチを開封
こちらがMibro A3のパッケージです。
こちらがMibro A3の同梱物です。

Mibro A3スマートウォッチがこちら。







【実機】Mibro A3スマートウォッチレビュー♪GPS搭載でコスパも実現したラウンド型スマートウォッチ♪まとめ
今回は、Mibro A3スマートウォッチを実機レビューしました。
GPSは一万円中盤くらいからのモデルが多いのですが、Mibro A3スマートウォッチはアンダー一万円クラスで本格的なGPSを搭載している点でコスパに優れていました。
健康管理機能が使えるのはある意味当然というなかで、何よりも驚いたのが画面のクリアさと、画面遷移の滑らかさです。
画面の表示感覚は使いやすさに直結する分、ストレスにも直結する部分なだけに、Mibro A3の快適な操作性には脱帽です。
スマートウォッチが初めての方で、エントリーモデルの中でも本格派として使ってみたい方におすすめできるスマートウォッチでした。
引用元:
https://gadgetshare.xsrv.jp/?p=1769

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